
右手ですらすらと小説を書くのがあたりまえだと
思ってたけど、そろそろ左手でゆっくり書き進めたら
いいのかも

右手ですらすらと小説を書くのがあたりまえだと
思ってたけど、そろそろ左手でゆっくり書き進めたら
いいのかも

踏み潰されてもちぎられても延びる雑草の逞しさに
感心しつつ花壇の手入れに追われる夕べ
私ももっと逞しく生きなくちゃ

私の背中をいつも追いかけて来た子供の背中を
愛おしく寂しく見つめるそんな瞬間がある

綺麗な空に吸い込まれていくような感覚になる
明日も頑張ろうと思えた
あぁ、夏だなぁ

雷(かみなり)は神(かみ)鳴り(なり)
愚かな私たち人間への神様の怒りかもしれない

好きな人が傘を忘れて、相合傘で帰れるかなぁ
なんて都合の良いことを考えて、、、
梅雨にはそんな瞬間があるかも

冬の間には見ることがでこなかったみずみずしい黄緑色が武骨な木をどんどん色づけていく
樹々の成長が楽しみな季節がやってきた

そろそろ雨の季節
青い紫陽花が雨にあたって輝きを放つ
憂鬱な日々でも天からの恵みを感じる楽しみはある

やはり薔薇は花の女王だと思う瞬間がある
そんな優雅で華麗な薔薇もやがて散りゆく時がやってくる
それでも美しく人を魅了するのが薔薇らしい

願うことは今日一日幸せでありますように
笑っていられますように
そして笑って帰って来てくれますように